ナースの全国代表、石田まさひろです。

石田の政策

人手不足の緩和

根源的な課題は人手不足です。

・保育や学童保育の充実、ワークライフバランスの推進等による離職者減少
・免許届出制の活性化による潜在看護師のさらなる活用
・民間紹介会社の適正化
・診療報酬や介護報酬の引き上げ

などを通じ看護職員の数の充実を図る必要があります。

しかし一方で、少子化の進展や人口減少社会全体の人手不足の中で、看護職のなり手の確保は高齢者数の増加がとまる頃には限界を迎えると考えられています。未来を見据えた新しい政策も同時に進めていかねばなりません。

業務の削減

ベッドサイトケアを充実させるためにはそのほかの業務の削減が不可欠です。

・最近特に増えてきた記録や手続きの簡素化
・看護補助者の活用や他職種との業務分担の見直し
・人工知能やロボットの活用による人の手による業務の削減

などを通じ、業務を整理し、看護師たちがもっと
ベッドサイドケアを充実できるようにしなければなりません。

質の向上

ベッドサイドに同じ時間いても、ベテランと新人ではケアの内容が大きく違います。一人一人の看護の腕をあげることが看護の充実に不可欠です。

・卒後教育の体系化と生涯を通じた受講ができる体制づくり
・基礎教育の4年化と実践力がつくカリキュラムの充実
・教育の地域格差をなくすための遠隔教育の普及
・多様なキャリア形成の推進とそのための所属施設の枠を超えた人事交流の推進
・最新技術を活用した新しい看護技術の開発の支援

などを通じて、「業務ができれば一人前」という考えではなく、
「一生涯かけて人として看護師として成長を続ける」というマインドに基づき
看護師一人一人が研鑽を積めるようにしていかなければなりません。

ヘルシーワークプレイスの推進

安心して健康的に仕事ができる環境もまた必要です。
”忙しくて気づけばトイレに行くのを忘れていた”
と言った環境での仕事は、看護師自身の健康を脅かします。

・日本看護協会が提唱するヘルシーワークプレイスの推進
・働き方改革への理解を基にしたダイバーシティのある職場づくり
・受動喫煙防止の推進や労働環境の向上
・職場内だけでなく患者家族等からのハラスメント防止対策

などを進める、緊張感を持ちすぎず
安心してベッドサイドにいける環境を作らねばなりません。

保健医療福祉政策の推進

健康長寿社会の実現、国民一人一人の健康や医療に対する意識改革、
人口の減る地方での医療看護の確保、都市部の急激な高齢化への対応、
広がる地域格差の是正など、保健医療福祉政策の整備も必要です。

これらに対する財政的な裏付けの確保も安定させなければなりません。
社会の安定あってこそ看護現場の安定があります。